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キャンパスライフ - 関東学院大学 理工学部 健康科学・テクノロジーコースのホームページです

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キャンパスライフCAMPUS LIFE

学生の声

学生

 

 高校まで運動部に所属していて,身体の機能に関心をもちこのコースを選びました.3年次から本格的な実験がスタートしますが、人がジャンプをする時の身体の動きを観察する実験では,7台のカメラを使い,いろいろな角度から対象がどのような動きをしているかを確認.今まで知らなかった身体の 構造や機能を学ぶことができました.4年次では脳の機能への探究心が高まり,海外での研究を知るために英語の論文を読むなど,未知の分野を解明していく面白さを感じています. [西室 拓 君■2021年3月卒業(学士)]

 

 

学生

 

 将来,野球に携わる仕事に就きたかったことや,筋力や柔軟性といった身体の特徴をスポーツで効果的に使う仕組みに興味があったので,このコースを選びました.コース内にはさまざまなスポーツ経験者がいて,それぞれの違いを共有するのも学びになります.卒業研究では自分の身体にモーションキャプチャーをつけてピッチャーの動きを分析.公式野球部のピッチャーに協力してもらい,直球と変化球で身体の使い方がどう変わるかなどを研究しているところです.[高田 大地 君■2020年3月卒業(学士)]

 

 

学生

 米国ハワイ州ホノルル市のHawaii Convention Center (HCC)で開催された第40回IEEE EMBS国際会議に参加し、「Statistical properties of neural spike trains in response to rate-amplitude-modulated pulsatile electric stimuli in an auditory nerve fiber model」という演題で発表を行いました。内容は人工内耳の性能改善を念頭に、計算機シミュレーションを用いて聴覚神経モデルにおける電気刺激に対する応答特性を観測したものとなっております。私は18日に3時間ポスターセッションでの発表を行いました。初めての学会発表にも関わらず、様々な国の方々から質問を受けたり、内容説明を行ったりするのは大変でしたが、準備の段階から様々な方の助けがあり、発表を終えることが出来ました。本当に学びの多い良い経験になりました。この経験を今後様々な方面に生かしていきたいと思います。[岩崎 真子 さん■2019年3月卒業(学士)]

学生活動

学生会

学生会

学生会は生徒会のような組織です。オープンキャンパス等で研究室ツアーの誘導やブースでの展示、新入生に対する相談や、学祭での出店、卒業祝賀会の開催といった様々な活動を通じて、高校生や他学年の学生との情報交換の場を設けたり、教授方との意見交換の場やOBとの交流の場を提供出来している団体です。

OBとの交流を通じて就職活動にプラスになることもあります。またオープンキャンパスのときは、本学系のブースで学生の立場からみたキャンパスライフに関する質問にもお答えします。

学生会

学生会では新入生へのオリエンテーションの一環として昼食会と履修相談会を実施しています。

この昼食会は毎年学生会の立案・企画によって行われており、新入生は初顔合わせで当初は緊張した面持ちですが、昼食会を通じての大学生活に関するざっくばらんなやりとりや、新入生同士の会話で幾分の緊張も解け、有意義な情報交換の場となっています。午後からの履修相談会では、学生会が引き続き対応し、新入生は彼らのアドバイスを聞きながら時間割を組み立てていきます。

サイエンスコミュニケータ

理工学部の学生が小学生から高校生を対象に,理工学の面白さを伝える企画を立案・運営する組織です。
本活動を通じてサイエンスフェアへの出展やオープンキャンパスでのブースでの体験可能な展示を通じて、身近な電気の大切さを伝える活動を行いました。

ファシリテータ

主に基幹科目において授業時間外に個別対応にあたります。学部上級年次以上の学生が各科目当たり1〜2名の割合で従事します。履修者にとっては予習・復習の後押しとなるとともに、ファシリテータにとっては講義内容の理解を深めるといった意味で、両者にとって積極的な学びを引き出します。ファシリテータには各学期末に謝金が支払われます。

見学会

企業の工場や研究所への見学会を行っています。
広く一般に公開されている見学会だけでなく、通常では見ることのできない工場や研究所への見学会も企画しています。

  • 日産自動車総合研究所での見学会の様子
  • NTTドコモ R&Dセンタでの見学会の様子

ボストン・レッドソックスやタンパベイ・レイズなどでトレーナーとして活躍したDr. トレーニング代表の山口元紀氏をお招きし、講演会を開催しました。山口氏からはご自身のトレーナーおよび経営者としての経験談や、アメリカではトレーナーの資格の一つであるATC(Certified Athletic Trainer)が国家資格であり、トレーナーの重要性がアメリカで認知されていることなどのお話しがありました。

一流のトレーナーとして求められる素養、特に解剖学などの専門知識を深めること、選手との良好なコミュニケーションをとることの重要性を学びました。