カリキュラム編成の特徴
3つの専門分野
デジタルヘルスケアのいろはを学ぶために、「健康・データ処理基礎」で統計学的データ処理、すなわちデータサイエンスの基礎を学び、「解剖生理学」でヒトの身体の構造と仕組みを理解して、「生体データプログラミング」で実践的なコンピュータプログラミングのスキルを身に着けます。そのうえで、より専門的な知識を身につけるべく、3つの専門学修【健康データ科学系展開科目】、【人間情報処理系展開科目】、【健康増進支援系展開科目】での発展的な講義をうけ、実験実習を行って、卒業研究基礎、ひいては卒業研究に着手する運びとなります。
専門資格に対応
統計検定、AI実装検定、G検定などのデータサイエンス分野での専門資格に加えて、スポーツリーダーやコーチなどの資格検定に対応したカリキュラムが構成されており、学生の各種資格の取得支援を行っています。
カリキュラムマップ
実験設備
3年次の実験科目「健康・スポーツ計測学実験」は、健康スポーツ計測実験室で行われます。 当実験室には、実験科目で使用するエアロバイク等の体力測定装置や健康器具の他、光学式モーションキャプチャ、64チャンネルポータブル脳波計、近赤外線分光計測装置、床反力測定装置(フォースプレート)ならびに筋電図・心電図測定装置を保有しております。 なお上記の測定装置は、健康データ科学分野、人間情報処理分野、健康増進支援分野での教育、研究にも使用しております。
取得可能な資格
- 統計検定3級、2級
- G検定(日本ディープラーニング協会)
- AI実装検定
- コーチングアシスタント
- 競技別指導者
- スタートコーチ