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健康医科学研究室(木村研究室) - 関東学院大学 理工学部 健康・スポーツ計測コースのホームページです

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研究室紹介LABORATORY INTRODUCTION

新着情報NEWS

 

2022/9/1 筆頭論文(国際誌)が発行されました。
  • リハビリテーション実施量が回復期脳卒中者の機能回復に与える影響を検証した多施設共同研究の成果がEur J Phys Rehabil Med 誌にて発行されました。高齢者ほどリハビリテーション実施量を増やすことが重要であることを示唆しています。
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 2022/8/28 共著論文(国際誌)が発行されました。
  • 順天堂東京江東高齢者医療センター鈴木瑞恵氏の筆頭論文です(Geriatr Gerontol Int 誌)。摂食嚥下障害の重症度と介護負担感の関連性について検討した論文です。中等度の嚥下障害(要食調整)の場合に介護負担感が最も増加する可能性を示唆しています。

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  • 2022/7/20 地域住民向けの講演会を行いました。
    • 新宿区牛込保健センターからご依頼を頂き、「フレイル・サルコペニア予防の​ための運動」と題して講演を行いました。ご参加頂いた住民の方々に改めて感謝いたします。今後も地域住民の方向けの講演・啓発活動に積極的に取り組みます。


     2022/6/22 共著論文(国際誌)が発行されました。
    • 筑波大学の山田実先生の筆頭論文です(Bone誌)。地域在住高齢者において、骨格筋の量と質の低下を併せ持つ場合には転倒発生のリスクが高まることを示しました。本研究の知見は効果的な転倒予防プログラム等を考える一助になると考えています。

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    2021/11/6 共同研究が国際学会にてBest Poster Awardを受賞しました。
    • 順天堂江東高齢者医療センターの鈴木氏にご発表頂いた共同研究(研究代表者:青森県立保健大学 板垣先生)が7th Asian Conference for Frailty and SarcopeniaにてBest Poster Awardを受賞しました。
      オーラルフレイル関連因子の理解や介入方法に重要な示唆を与える研究になると考えています。


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     2021/5/19 Web版集いのひろばのご紹介。
    • 筑波大学の山田実研究室(介護予防研究室)が主催している「Web版集いのひろば」の活動に協力させて頂いております。コロナ禍でも介護予防を継続していただくために、このような活動は非常に重要であると考えております。全国・全世界のどこからでも参加することが可能です。是非、お近くの高齢者にご紹介ください。
      筑波大学 山田実(介護予防)研究室HP

    • Web-2.JPG

研究内容

木村研究室では、主にリハビリテーションや介護予防に関連する研究を行っています。いくつか研究テーマの例を列記します。

1. 身体活動量に関する研究

地域在住高齢者や医療機関でリハビリテーションを実施している方を対象に、3軸加速度計を内蔵した身体活動量計を用いて身体活動量を測定しています。身体活動量計から得られる様々な指標の中で、どのような身体活動の要素がどの程度心身機能の回復や有害健康転帰(要介護認定の発生、入院、転倒など)に影響を及ぼすのかを調査しています。

甲南女子大学の金居 督之先生や埼玉医科大学の清水 夏生先生らとともに多施設共同研究にも取り組んでいます(J-SPURT: Japanese Stroke & Physical activity mUltiple center Resarch Team)。

関連する研究課題が2021年度の科研費(研究活動スタート支援)に採択されました。【課題名:脳卒中者における最適な身体活動量測定法と機能回復に関連する指標の確立】

※下の画像は、名古屋学院大学 リハビリテーション学部 石垣 智也先生にご提供頂いた解析用マクロにより作成。
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2. 超音波画像診断装置を用いた骨格筋機能特性に関する研究

地域在住高齢者や医療機関でリハビリテーションを受療している方を対象に、超音波画像診断装置を用いて骨格筋機能特性(筋肉の量、質など)を測定しています。それぞれの骨格筋機能特性と有害健康転帰との関連性や、種々のトレーニングや物理的刺激(電気刺激など)が骨格筋機能特性の変化に及ぼす影響を調査しています。

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これらの研究によって、より効果的なリハビリテーションや介護予防の手法を確立するための基礎的な知見を得ることを目的としています。

メンバー

教員:木村鷹介

教員:木村鷹介

■略歴

<学歴>
2011年3月 首都大学東京(現東京都立大学)健康福祉学部卒業
2017年3月 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程修了
2020年3月 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士後期課程修了、博士(リハビリテーション科学)
<職歴>
2011年4月 地域医療機能推進機構 JCHO東京新宿メディカルセンター(旧東京厚生年金病院)入職
2021年4月より現職
<資格>
理学療法士、脳卒中認定理学療法士、神経系専門理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士

■研究分野
リハビリテーション科学/ 医療福祉工学/老年学

■連絡先
e-mail: ykimura★kanto-gakuin.ac.jp
※メールを送信される場合は★を@にご変更ください。

■個人ページ

学生

学部4年生5名、3年生が8名が所属しています。

【学生の卒業研究テーマ】

「eスポーツが脳活動に与える影響-種目別の検討-」

「サッカーキック動作の三次元動作解析-経験者と非経験者の比較-」

研究業績

最近の主な業績(学術論文)

*Yosuke Kimura, Yuhei Otobe, Mizue Suzuki, et al.
The effects of rehabilitation therapy duration on functional recovery of persons with subacute stroke stratified by individual's age: a retrospective multicenter study.
Eur J Phys Rehabil Med. 2022. doi: 10.23736/S1973-9087.22.07581-5. Online ahead of print
Mizue Suzuki, *Yosuke Kimura, Yuhei Otobe, et al.
The effect of care receivers' dysphagia severity on caregiver burden among family caregivers.
Geriatric Gerontology International. 2022. doi: 10.1111/ggi.14468. Online ahead of print.
Minoru Yamada, *Yosuke Kimura, Daisuke Ishiyama, et al.
Combined effect of lower muscle quality and quantity on incident falls and fall-related fractures in community-dwelling older adults: A 3-year follow-up study.
Bone. 97 November-December 2021, 1045072057.
Iwao Kojima, Shu Tanaka, Yuhei Otobe, Mizue Suzuki, Shingo Koyama, *Yosuke Kimura, et al.
What is the optimal nutritional assessment tool for predicting decline in the activity of daily living among older patients with heart failure?
Heart and Vessels. 2022. doi: 10.1016/j.bone.2022.116474. Online ahead of print.
Yuhei Otobe, *Yosuke Kimura, Mizue Suzuki, Shingo Koyama, Iwao Kojima, Minoru Yamada.
Factors Associated with Increased Caregiver Burden of Informal Caregivers during the COVID-19 Pandemic in Japan.
The journal of nutrition, health & aging. 2022. doi:10.1007/s12603-022-1730-y. Online ahead of print.
Shingo Koyama, Yuhei Otobe, *Yosuke Kimura, et al.
Relationship between the Kihon Checklist and all‐cause hospitalization among community‐dwelling older adults in Geriatrics & Gerontology International has the following publication status.
Geriatrics & Gerontology International.  2022.22(2):132-137 .doi: 10.1111/ggi.14331..
*Yosuke Kimura, Shunsuke Ohji, Naohito Nishio, et al.
The impact of wheelchair propulsion based physical activity on functional recovery in stroke rehabilitation: a multicenter observational study.
Dsiabil Rehabil. 2022 May;44(10):2027-2032. doi: 10.1111/ggi.14331..
Shu Tanaka, Daisue Ito, *Yosuke Kimura, et al.
Relationship between longitudinal changes in skeletal muscle characteristics over time and functional recovery during intensive rehabilitation of patients with subacute stroke.
Topics in Stroke Rehabilitation. 2022:29(5):356-365. doi: 10.1080/09638288.2020.1821249.
*Yosuke Kimura, Mizue Suzuki, Takeo Ichikawa, et al.
Effects of different rehabilitation provision systems on functional recovery in patients with subacute stroke.
PM R. 2021 Aug 10. doi: 10.1002/pmrj.12689. Online ahead of print.
*Yosuke Kimura, Naohito Nishio, Yuki Abe, et al.
Relationship between physical activity levels during rehabilitation hospitalization and life-space mobility following discharge in stroke survivors: A multicenter prospective study.
Topics in stroke rehabilitation 2021.28(7):481-487.