学生がドイツ国ベルリン市で開催されたembc2019国際会議で発表しました
簑研究室所属の3年生、大学院の学生が国際会議で発表しました
第41回IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBC2019)国際会議が、2019年7月23日から27日までの間、ドイツ国ベルリン市のCity Cube of Berlinで開催され、簑研究室所属の学生が発表しました。
川瀬 結芽子さん(理工学部理工学科 健康・スポーツ計測コース3年、簑研究室所属)は、7月26日「Information transmission in an auditory nerve fiber model stimulated by a simultaneous pulse rate- and amplitude-modulated (PRAM) waveform」と題して、Poster Sessionで発表を行いました。
森 亮介君(工学研究科電気工学専攻 健康・人間医工学専修 博士前期課程2年、簑研究室所属)も、7月25日「High rate pulsatile stimuli can improve information transmission of sub-threshold stimuli in a hippocampal CA1 neural network model」と題して、Poster Sessionで発表を行いました。
人間医工学などの医療系の研究分野では、最先端の研究成果を発表するためのコミュニケーションツールとして英語は必須であり、また、昨今の国際化、グローバル化をとりまく社会情勢に鑑みて、ますます英語を駆使して学修を進めていく必要があります。その意味でも、コース、専修の教育理念に照らし、次世代を担う学生らが国際会議などで発表経験を重ね、英語によるプレゼンテーションのスキルアップに一層励むことを期待しております。なお、国際会議で発表を行った学生らは、学年末に研究発表奨励賞の候補として推薦される運びとなります。
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