就職活動サポート
1月24日(金) 13時15分より,燦葉会 (本学OB組織) の主催により,「企業と大学との交流会」が開催されました.本コース3年生,およびこれまで本コースの卒業生を多く採用している企業の採用担当者が参加しました.
第一部は5号館101ホールにて,プレゼン形式での企業紹介が行われました.16時15分からはじまった第二部は,会場を12号館食堂アゴラにて,懇親会が行われました.
1年生の学習成果発表会が開催されました
2020年1月15日(水)9時より,フォーサイト9F教室にて,健康・スポーツ計測コース1年生対象「フレッシャーズプロジェクト」の発表会が開催されました.
フレッシャーズプロジェクトは,1年生の秋学期に開講され,数名でグループを作り,半年間かけて設定された課題を調査します.16日の発表会は,その成果報告に位置付けられます.本科目に取り組んだ1年生の皆さんには,この過程で得られたことを糧にして,今後の学生生活や社会人生活に活かして頂きたいと思います.
特別講演会が開催されました
11月25日 (月) 13時15分より,ベンネットホールにて,カリフォルニア大学アーバイン校よりFan-Gang Zeng教授ををお招きして講演会が開催されました.
講演では,聴覚と人工内耳の仕組み,人工内耳についての今後の課題についてお話しくださりました.最後には人工内耳の今後について聴講した学生への期待を込めたコメントで締めくくられました.学生の他,一般からの来場もあり,教員や学生の質問が多く発せられました.
カリフォルニア大学アーバイン校教授による特別講演会を11月25日(月)に開催します
英語による特別講演会 開催案内
演題:医療機器としての人工内耳
演者: Fan-Gang Zeng, Ph.D.
(カリフォルニア大学アーバイン校教授)
Director, Center for Hearing Research,
Professor of Departments of Otolaryngology and Head-Neck Surgery,
Biomedical Engineering, Cognitive Sciences,
University of California at Irvine
(Associate Editor of IEEE Transactions on Biomedical Engineering, Section Editor of Hearing Research)
「人工内耳」について、生体医工学的側面の原理から、認知心理学的側面の臨床まで、英語で易しく解説します。
日時:2019年11月25日(月) 開場:12.45pm 講演:1.15–2.45pm (3講時)
場所:関東学院大学 金沢八景キャンパス SCC館4F ベンネットホール
聴講対象:学内外研究者、院生、学部学生、中高生、近隣に勤務・居住の皆様、お気軽にご来場ください(聴講無料)
講演資料:PDFは後日提供予定(学内対応 OneDriveにて)
お問い合わせ: email: hiromino @ kanto-gakuin.ac.jp (担当:簑弘幸)
主催:関東学院大学理工学部電気学系
共催:関東学院大学理工学部、建築・環境学部教養学会
協賛:関東学院大学理工/建築・環境学会
8月のオープンキャンパスが終了しました
8月11日(日)および12日(月)にオープンキャンパスが開催され,健康・スポーツ計測コースでは,6号館1Fブースでの個別相談とEF-402実験室を会場にしたツアーを実施しました.ツアーでは,学生による
・人間医工学研究室の紹介プレゼンテーション,Virtual Realityの紹介と体験
・身体同作研究室の紹介として,モーションキャプチャ の体験
の他,各種設備の紹介を実施致しました.受験を控える高校3年生の他,1・2年生の参加もあり,ツアーの後も生徒の皆様と学生・教員との間で対話が続きました.
11日は,AO選抜9月募集のための模擬講義「筋肉の構造と働き」が開催され,多くの方にご来場いただきました.この模擬講義の受講は,AO選抜9月募集「プレスクール型」に応募するための要件となっております.
学生がドイツ国ベルリン市で開催されたembc2019国際会議で発表しました
簑研究室所属の3年生、大学院の学生が国際会議で発表しました
第41回IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBC2019)国際会議が、2019年7月23日から27日までの間、ドイツ国ベルリン市のCity Cube of Berlinで開催され、簑研究室所属の学生が発表しました。
川瀬 結芽子さん(理工学部理工学科 健康・スポーツ計測コース3年、簑研究室所属)は、7月26日「Information transmission in an auditory nerve fiber model stimulated by a simultaneous pulse rate- and amplitude-modulated (PRAM) waveform」と題して、Poster Sessionで発表を行いました。
森 亮介君(工学研究科電気工学専攻 健康・人間医工学専修 博士前期課程2年、簑研究室所属)も、7月25日「High rate pulsatile stimuli can improve information transmission of sub-threshold stimuli in a hippocampal CA1 neural network model」と題して、Poster Sessionで発表を行いました。
人間医工学などの医療系の研究分野では、最先端の研究成果を発表するためのコミュニケーションツールとして英語は必須であり、また、昨今の国際化、グローバル化をとりまく社会情勢に鑑みて、ますます英語を駆使して学修を進めていく必要があります。その意味でも、コース、専修の教育理念に照らし、次世代を担う学生らが国際会議などで発表経験を重ね、英語によるプレゼンテーションのスキルアップに一層励むことを期待しております。なお、国際会議で発表を行った学生らは、学年末に研究発表奨励賞の候補として推薦される運びとなります。
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卒業研究発表会が開催されました
7月22日 (月) 13:30よりフォーサイト0よりF-608教室において,人間医工学研究室・身体動作学研究室 合同 卒業研究発表会が開催されました.教員ならびに発表者である卒業研究生の他,この2研究室に配属が内定した3年生が出席しました.
発表時間は1件あたり5分として,参加した学生からの質疑応答も活発に行われました.
なお電子デバイス研究室の発表は電気・電子コースの研究室と合同で8月6日に開催予定です (詳しくはコチラ).
発表者の学生にとってはこの発表で得られた気づきをもとに,年度末に向けて研究を進めていくことになります.
オープンキャンパスを開催しました!
7月14日 (日) に,オープンキャンパスが開催されました.健康・スポーツ計測コースでは,EF-402実験室を会場とした研究室ツアーを実施いたしました.同会場では,卒業研究生と大学院生による研究室紹介や研究機器の実演や体験を行いました.
次回は8月11日 に開催します.高橋先生による模擬講義も開催されます.
皆さまのご来場をお待ちいたしております!
講演会「アメリカにおけるコーチングの現状」が開催されました
7月12日 (金) 3講時 (13:15〜14:45) に,7号館203教室で開講されている「コーチング科学」においてゲストスピーカーとして米国ジョージア州アトランタより篠原 奈美枝 氏 (シノハラ体育アカデミーUSA,以下「アカデミー」と表記) をお招きし,「アメリカにおけるコーチングの現状」と題してご講演して下さりました.
アカデミーではご自身が取り組んできた新体操を指導している篠原氏.新体操FIG国際審判員として国際大会に出席すると,審判員同士の会話はロシア語が飛び交うといった東欧で盛んに行われている新体操ならではの体験談を自己紹介としてお話し下さりました.
講演は 1)選手時代に受けたコーチング, 2)アカデミー以前の私のコーチング,3)アメリカの競技スポーツについて,および 4)アメリカの社会スポーツ といった構成で進行しました.1)現役時代に受けた,厳しく,繰り返し 行われた指導を通して,輝かしい功績を獲得した経験から,2)コーチに着任してその指導を踏襲して”しまった”こと (ただし,関東大会出場を果たしたこと),3)渡米し,これまでの経験とは異なる現場があり,気づきがあったこと.関連してコーチに必要な技能について,と一気に語りかけて下さりました.受講している学生の多くも運動部に所属しており,共感できるところが少なからずあったようでした.4)としては,アカデミーに入校している子ども達について,日本との違いを紹介したのちに,結びとして,日米の良いところをとったコーチングのあり方についての提案がありました.また,同行していた長女エレナさんの自己紹介もありました.現在ジョージア工科大学2年生として学業に勤しみつつ,新体操選手として,来年のオリンピックへの出場が期待されております.
詳しい講演内容は,次回のオープンキャンパス (8月11日) の研究室ツアーでもお伝えします.興味のある方はぜひ,お声掛けください!
コーチング科学を開講している本コースでは,受講する学生の皆さんの講義への理解を深め,将来像をより具体的なものにするべく,第一線で活躍する研究者や競技指導者を定期的にお招きし,講演会を開催致しております.
学修ファシリテータ制度
学修ファシリテータとは,本コースの特定の専門科目に対して,講義時間外に履修生の個別対応を行う学生のことです.
履修学生にとっては,その講義で難しかったところの復習や,試験対策やなどについての手助けになるとともに,ファシリテータとなった上級生にとっても「教えながら学ぶ」ことを実践する場でもあります.4年生や大学院生が従事し,応対したコマ数に応じた報酬も支払われます.
健康・スポーツ計測コースでは
・解剖生理学I (秋学期,必修)
・解剖生理学II (春学期,必修)
・生体工学 (春学期)
・認知科学 (秋学期)
の各科目でそれぞれ1名ずつファシリテータが選出されております.
上記科目を履修する学生は,ぜひご気軽にファシリテータにご相談ください.